2017.12.22

入試

内申点が低くても上位志望校を目指せる?

最初に注釈として・・・
この時期にこの記事を書くと誤解も生みそうですが、内容の対象は中1,2です。(執筆時点:2017年12月22日)
実力はあるのに内申のせいで志望校を下げている中3生なら少し考え直すきっかけするのは良いかと思いますが
この時期に安易に志望校を変えるのはあまりおすすめ出来ません。

行きたい高校があるけど、内申点が全然足りてない中1,2生は
これからの頑張り次第で逆転できる!・・かもという話です。

広島県の高校入試は「内申点+当日の筆記試験」で決まる

当塾では中学生は「全県模試」を受験してもらっています。

模試をやると具体的に学校名も出てきて、高校に対するイメージも出来てきます。
しかし模試の点数がいくら良くても
残念ながら広島県の入試制度では

「内申点+当日の筆記試験」

で合否が決まります。

せっかく行きたいと思える志望校が見つかっても
普段の生活や定期試験で

評価される内申点が足りない

ということで泣く泣く志望校を下げるという生徒はこれまで多く見てきています。

なので、それだけ普段の授業や定期試験は大事にしなくてはいけません。
というのは当たり前ですが、それで過去の内申点が良くなるわけではありません。

広島県では3年間分の内申点がいくので中3になって頑張っても
大概の人は遅いのです。
しかし、可能性が無いわけではありません。

誰もおすすめしてこない入試で逆転できる制度

これからお話する内容は万人に通用するメジャーな話ではありません。
大半の生徒はしっかり内申点を取りつつ
本番の筆記試験に対応できる学力を付けていくことがベストな方法です。
それを踏まえて一発逆転のチャレンジしてやろうと思う生徒は利用できる制度をお伝えします。

一部の高校では当日の筆記試験の割合を高くして学力重視で生徒を選抜する枠が設けられています。
呉で言うと、呉三津田、広、呉宮原、市立呉、呉商業です。
学校によって違いますが定員の10%~20%はこの制度で合格します。
簡単に言えば内申が低かろうと、本番が満点近く取れれば先程の高校なら合格する可能性が大いにあるということです。
なので、模試や実力テストでは点数が取れるけど内申点がどうしてもとれない生徒は上記の枠を狙ってみる価値は十分あります。

安全策を押してくる学校ではまずお薦めされない方法ではあります。
また、この実力枠を狙って受験している人もほとんど見たことありません。
本当にこんな枠が存在するのかと最近まで疑っていたほどでした。

しかし、実際に受かった実例があり、制度としては確かに存在しています。
その生徒は中3の途中からほぼ学校に行けてない状況にも関わらず(出席日数で卒業も怪しいレベル)
先程述べた学力重視枠を設けている高校に合格しました。

個人的には中学生のうちにギリギリの挑戦をしたという経験は
大学受験やその後の人生においても良い糧になると思っておりますので
チャレンジしてみようと思う方は積極的に応援してサポートしたいと思っています。

学校態度が悪くて成績が芳しくない君でも
(実力があれば)皆が驚くあの高校にいけるかもしれないよ!